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地デジを見るには工事は必要?テレビを観る部屋を増やした場合はアンテナ工事はした方が良い?

2020.12.24

アンテナ工事

子供が大きくなった、家族が増えた、といった理由で、テレビを観る部屋を増やすにはどうすればいいのか?と悩む人も多いようです。

テレビを観るには電波が届いている必要がありますが、電波はどの部屋でも届くわけではありません。そこで、テレビを観る部屋を増やす方法を教えましょう。

電波をテレビに届ける方法は3つ。それぞれにメリットとデメリットが

テレビを観るのに必要なのは電波ですが、複数のテレビで観るにはいくつか方法があります。一般的には次の3つが主流です。

  • 分配器で電波を分ける
  • 室内アンテナにつなぐ
  • アンテナ端子を増やす

それぞれにご紹介いたします。

分配器で電波を分ける

分配器とは、アンテナが受信した電波を2つに分ける装置です。通常、テレビとアンテナ端子をケーブルでつないで電波を送りますが、この途中に分配器をはさむことで、電波を2つに分けることができるのです。

必要となるのは分配器と延長ケーブルだけですから、比較的費用をかけずにできるでしょう。特別な工事も必要ありません。

ただし問題点が1つあります。それは電波を2つに分けてしまうと、それぞれの電波が弱くなってしまうことです。そのため、映像が乱れたり、放送が観られなくなってしまうことがあります。

そのような状態になると、電波を強くするために新たにブースターが必要になるかも知れません。

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アンテナ工事に必要になるブースターって何のこと?絶対つけないといけないの?

室内アンテナにつなぐ

手軽にテレビを観られるようになるのが、室内アンテナを使う方法です。量販店などで購入して設置すれば、すぐに放送を観ることができます。

ひと昔前のアナログ放送時代は、八木式アンテナのような室内アンテナをテレビの上に置いていましたが、地上デジタル放送開始後は、スマートな形の室内アンテナが数多く販売されています。

ただし、室内アンテナはどこに置いてもいい訳ではありません。周辺に高い建物があったり、部屋の構造、壁の材料などで電波を受信しないこともあります。特に電波を受信しづらいのが、コンクリート造のマンションです。

しかも、つけてみないと電波を受信するかどうか分からないことや、周辺の状況に影響を受けやすいこともデメリットと言えるでしょう。

アンテナの種類別料金についてこちらをご覧ください。

アンテナ端子を増やす

確実にテレビを観たいのであれば、新しくアンテナ端子をつけることです。アンテナ端子はアンテナが受信した電波を、ケーブルを使って部屋に引き入れる方法です。

延長ケーブルがいらないため部屋の中がスッキリしますし、複雑な配線も必要ありません。テレビとアンテナ端子をケーブルでつなぐだけで放送が観られるようになります。工事の方法にもよりますが、電波が弱くなることもほとんどありません。

ただしネックとなるのが、どうやってアンテナ端子を取り付けるかです。自力でできないこともありませんが、かなりの高難度となります。安全で確実に取り付けたいなら、費用はかかりますが、専門業者に任せるのがベストです。

次の項目では、アンテナ端子を増やす工事について紹介していきます。

費用を抑えるならアンテナ端子を自力でつける。しかし高難度の知識と技術が必要

DIYが得意なら、アンテナ端子を増設することはできるかも知れません。電源コンセントと違って、電気工事士の資格も必要ありません。ただし難しい要素も多く、やってみないと分からない部分も多いでしょう。

自分でアンテナ端子を増設する場合

いくつか方法がありますが、最も簡単なのは、それぞれの部屋にあるコンセントボックスをアンテナ端子がついたボックスに交換する方法です。アンテナ端子用のボックスは、ホームセンターなどでも売っています。

取り付け方法は、壁の中を通っているアンテナのケーブルに分配器を取り付け、アンテナ端子用のボックスにケーブルを伸ばすことです。

ただし、壁の中にあるアンテナのケーブルを見つけられないなど慣れていないと難しいことばかり。木造住宅では壁の中に断熱材が入っていたり、コンクリート造の場合はケーブルを通すスペースがない、ということも考えられます。

予定通りに工事を終えても、ちゃんとテレビが観られないこともあります。その場合、すぐに原因が分かればいいですが、原因が見つけられないことも少なくありません。DIYが得意と言っても、電気や電波に関することは素人には難しいことがたくさんあるのです。

自分で工事をした方が安上がりではありますが、結局テレビが観られなくて、新たな費用が発生してしまうこともあります。これでは工事を自分でするメリットがありませんので、自分では無理だと思ったら、すぐにアンテナ工事業者に相談してみましょう。

業者に依頼する場合の注意点

まずは持ち家か賃貸住宅かで、できる工事とできない工事があります。持ち家の場合ならある程度の工事はできますが、賃貸住宅の場合はどこまで工事ができるのか、大家さんに聞いてみましょう。

最近は、DIYやリフォームなどに関して融通の利く賃貸住宅もありますが、壁に穴を開ける場合は退出時に原状を回復するのが一般的です。その場合は、工事をするか、別の方法を試すことになります。

また持ち家の場合もどこにアンテナ端子をつけるのか、電源コンセントをつけるのか、といったことも決めておきましょう。
アンテナ端子の増設工事は、一般的には5000円〜30000円前後です。これだけ幅があるのは、場所によってブースターが必要になったり、配線の距離が長くなることもあるからです。

コンクリートの壁に穴を開けるということになれば、さらに費用がかかります。アンテナ工事業者から見積書を取り、アドバイスをもらうようにしましょう。

アンテナ設置に関することはさくらアンテナにぜひお問い合わせください。

まとめ

テレビが観られる部屋を増やす方法を3つ紹介しました。ご自身の希望や住宅の状態などに合わせ、業者のアドバイスを参考にして選びましょう。

なお、アンテナ端子を取り付ける場合、専門業者に頼むと2〜3時間くらいで工事が完了します。後々のことを考えると、しっかり工事しておいた方がいいかも知れませんね。
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