【4Kチューナー】って何だろう?詳しく解説します!
2023.01.24
テレビの知識
BS4Kチューナーとは?
皆さんも名称は聞いたことがあっても、具体的に何に使うものなのか知らないという方が多いのではないでしょうか。
4Kチューナーは簡単に説明すると、4Kの解像度でテレビを視聴・録画できる機器です。
4KはUltra HDとも呼ばれ、標準的なHDの4倍の解像度を持ち、より鮮明で精細な映像が楽しめます。
今回は、この4Kチューナーについて解説していきます!
新4K衛星放送の視聴には4Kチューナーが必要!
BS4Kチューナーとは、衛星放送からの4K超高精細(Ultra High Definition、UHD)コンテンツを受信し、デコードするためのチューナーのタイプです。
4K UHDは3840 x 2160ピクセルの表示解像度で、フルHD(1920 x 1080ピクセル)の4倍です。
これは4K UHDコンテンツが標準HDコンテンツよりもはるかに詳細でクリアーであることを意味しており、大画面ディスプレイやホームシアターでの視聴に最適です。
4K UHDコンテンツを視聴するには、テレビやその他のデバイスにBS4Kチューナーが内蔵されている必要があります。
このチューナーは衛星放送からの4K UHD信号を受信し、デコードすることができ、テレビやデバイスでコンテンツを4K UHD解像度で表示することができるのです。
BS4Kチューナーは、4Kチューナー内蔵テレビ、セットトップボックス(ケーブルテレビ用)、4K UHD対応ブルーレイレコーダーなど、現在様々なデバイスに内蔵されています。
また、衛星放送の信号を受信し、デコードするために使用される衛星放送受信機にも、多く一般的に搭載されています。
4Kチューナーを使用するメリット
BS4Kチューナーを使用する利点の1つは、ストリーミングサービスやその他の手段では入手できない多くの4K UHDコンテンツを視聴できることです。
たとえば、多くの衛星プロバイダーは現在、BS4Kチューナーでのみ利用できる4K UHDチャンネルを提供しています。
また、BS4Kチューナーはインターネット帯域幅の制限に影響を受けないため、ストリーミング4K UHDコンテンツで発生するバッファリングの問題が発生しないという利点があります。
4Kコンテンツはまだ少ない
ただし、BS4Kチューナーの利用には制限もあります。
例えば、衛星放送で視聴できる4K UHDコンテンツはまだ比較的限られており、利用するには特定のコンテンツやチャンネルに加入する必要があります。
また、4K UHD信号を受信するためには、4K受信に対応した衛星放送のアンテナを設置する必要があります。
まとめ
全体として、BS4Kチューナーは、最高品質の映像体験を楽しみたい方や、幅広い4K UHDコンテンツを利用したい方に最適な選択肢です。
対応状況や衛星放送受信用アンテナの必要性などの制限はありますが、4K UHDコンテンツを確実に、そして高品質で視聴することができます。
さくらアンテナでは、4K対応のBS/110度CSアンテナの設置を行っております。
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