録画が途切れる主な原因は4つ！自分で対処する方法を紹介

テレビやBlu-rayなどで録画した映像が乱れたり、途切れたりしてお困りでしょうか？

楽しみにしていた番組が大事なところで途切れてしまっては、録画した意味がありませんよね。

録画が途切れる原因さえわかれば、自分で簡単に対処できる場合もありますよ。

本記事では、録画が途切れる4つの主な原因とその対処法を紹介しています。

録画が途切れる不具合を、今日にでも直せるかもしれませんので、 ぜひ最後まで読んでみてください。

録画が途切れる原因①：HDD

録画した番組では途切れるけれど、テレビだけなら視聴できる場合は、HDDが故障している可能性があります。

次の2つの対処法を試してみましょう。

本体の電源をON/OFFまたはフォーマットする

HDDの空き容量も十分あり、購入してから年数もそこまで経っていない場合には、HDDの電源をON/OFFしたり、ケーブルを抜き差ししたりすると直ることがあります。

改善しない場合は、録画したデータが破損しているかもしれません。

何度録画しても録画が途切れる場合は、テレビの設定メニューから、HDDを一度フォーマットしてみましょう。

破損してしまったデータは戻りませんが、HDDがリセットされて、再度利用できる可能性があります。

HDDの寿命であれば修理する

現在使っている録画用のHDDは購入からどのくらい年数が経っていますか？

HDDの寿命は3〜4年といわれていますが、録画する回数が多い場合は、寿命が更に短くなることがあります。

購入から年数が経っていて調子が悪い場合、HDDの交換が必要かもしれません。

メーカーや販売店などに相談してみましょう。

録画が途切れる原因②：テレビやレコーダー

録画が途切れる原因は、録画設定やソフトウェアなど、テレビやレコーダーの内部の問題であることもあります。

レコーダーの録画設定を確認する

もし録画が途切れるのが、いつも番組の最後の方であれば、レコーダーの録画設定によるものかもしれません。

レコーダーの中には連続予約のとき終わり部分が途切れてしまう仕様のものがあります。

番組表を確認してみて、連続して予約している番組があるなら手動で予約時間をずらすといった対応で解決できる場合もあります。

ソフトウェアをアップデートする

テレビやレコーダーのソフトウェアのアップデートで解決する場合もあります。

テレビやレコーダーのソフトウェアは通常自動更新になっています。しかし、知らないうちに手動更新に設定してしまい、最新のバージョンにアップデートされていないかもしれません。

お使いのテレビやレコーダーが最新のソフトウェアになっていない場合は、テレビのメニューからアップデートすれば直る可能性があります。

録画が途切れる原因③：接続不良

テレビ周りは、多くの機器がケーブルでつながっています。これらのケーブルの接続不良で録画が途切れる可能性があります。

テレビやレコーダーとケーブルの接続をつなぎ直す

室内にあるテレビやレコーダーとつながっているケーブルの接続を確認してみましょう。

ケーブルが抜けかかっていたり、プラグのねじが緩んでいたりすると、上手く電波信号が送れず、録画が途切れることがあります。

アンテナ端子から、テレビ、レコーダーまでの配線を、再度しっかりとつなぎ直してみましょう。

古いケーブルを交換する

ケーブルが古い場合は、中で断線している可能性もあります。この場合は、ケーブルを交換する必要があります。

また、使用場所に対して長すぎるケーブルも電波が届きにくい原因になりますので適切な短さのケーブルに交換してみましょう。

どちらの場合も、室内ケーブルの接続に問題なければ、室外のアンテナとの接続も確認してみましょう。

ケーブルの接続部分に水分が入って腐食したり、気温が低い時期などにはケーブルが縮むことが原因で接続不良になっていることがあります。

室外のケーブルについては自分で対応するのは難しい場合もあるため、アンテナ工事専門店へ相談してみましょう。

録画が途切れる原因④：アンテナレベル

録画が途切れる原因は、アンテナレベルが問題である可能性があります。

アンテナレベルは十分かチェックする

レコーダーの中には、アンテナレベル（受信強度）が弱いと自動的に録画を停止する機能がついているものがあります。

また、アンテナの設置場所周辺の受信環境が変わり、アンテナレベルが弱まって録画に影響が出ている場合もあります。

テレビ本体の設定から「アンテナレベル/受信設定」などのメニューがあるので、確認してみましょう。

アンテナレベルが下がっていた場合は、テレビアンテナの方向がズレていたり、劣化している可能性もあります。

・アンテナレベルについて詳しくはこちら
アンテナレベルとは？テレビの映りが悪いときの対処法

ブースターを設置する

アンテナレベルが低い場合には、電波を強めるブースターの設置で問題が解決できる可能性があります。

さくらアンテナではブースターの取付は、工事費用込みで16,500円〜、アンテナの方向調整のみであれば、11,000円〜で対応しています。

・ブースターについて詳しくはこちら
ブースターでテレビの映りが良くなる？選び方のポイントをご紹介！

まとめ

テレビの録画が途切れる原因として、以下の可能性について解説しました。

• HDD
• テレビやレコーダー
• 配線の接続状況
• アンテナレベル

家事や仕事が終わった夜や休日に、録画していた番組をゆっくり観るのを楽しみにしている人も多いでしょう。

録画が途切れるのは、本格的にテレビが観られなくなる前兆かもしれません。

ケーブルの接続や、テレビやレコーダーの設定を確認して問題がなければ、テレビアンテナに不具合がある可能性があります。

テレビアンテナのトラブルなら、さくらアンテナに、ぜひ一度ご相談ください！

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