【BSアンテナの向き】日本でより良い受信をするためのポイント!
2023.01.31
アンテナ工事
『最新のBSアンテナやテレビなのに映像がぼやけたりする??』
日本は高度な技術と最新の放送システムで知られていますが、だからといって必ずしも家庭で最高のテレビ受信ができるわけではありません。
もし、映像がぼやける、電波が弱い、テレビ番組が途切れるなどの症状があれば、BSアンテナの向きを調べてみるのも良いかもしれません。
BSアンテナの向きは放送電波を飛ばしている通信衛星がある方角に向けます。これによって衛星放送受信の品質が大きく変わる可能性があります。
なぜBSアンテナの向きが重要なのか?
BSアンテナの向きは、テレビを最高の状態で受信するために重要な役割を果たします。
BS(放送衛星)とは、人工衛星を使ってテレビの電波を直接ご家庭に送るシステムのことです。
衛星は上空にあり、視線方向の伝送を利用してアンテナに信号を送ります。
つまり、電波は正しい方向に向いていないと届かないのですが、そこで重要になるのがBSアンテナの向きです。
BSアンテナの向きが正しいと、衛星からの電波をアンテナで拾うことができ、テレビにクリアで安定した映像が映し出されます。逆に、BSアンテナの向きが悪いと、電波を効率よく拾えず、受信品質が悪くなることがあります。
もし、正しいBSアンテナの向きがわからない場合は、電気店に相談したり、ネットで調べたりして、お住まいの地域の正しい向きを調べてみましょう。
正しいBSアンテナの向きを見極めるには?
正しいBSアンテナの向きを決めるのは、簡単な作業です。
衛星がある方向を知り、その方向を向くようにBSアンテナを設置する必要があります。
以下はその手順です。
衛星の位置を確認する
最初のステップは、テレビ信号を送信している衛星の位置を確認することです。
テレビの電波は南南西にある通信衛星から送られてくるため、反射鏡を南南西に向けて設置する必要があります
衛星の方向を決定するために、衛星ロケーターまたはコンパスを使用することができます。
アンテナの向きを調整する
衛星の方向がわかったら、BSアンテナの方向を調整し、衛星に向くようにする必要があります。梯子や踏み台を使用してアンテナに届くように調整する必要があるかもしれません。
受信レベルをテストする
アンテナの向きを調整したら、テレビの電源を入れ、見たいチャンネルにチューニングして、受信品質をテストする必要があります。
受信品質がまだ悪い場合は、可能な限り最高の受信状態になるまで、アンテナの方向をさらに調整する必要があるかもしれません。
正しいBSアンテナの向きのメリット
テレビの受信状態が良くなるという明らかなメリットの他に、BSアンテナの向きを適正にすることで、他のメリットもあります。
電波の干渉が少なくなり、より鮮明で安定した映像が得られるようになります。
さらに、BSアンテナの向きが悪いと、アンテナに過度な負担がかかり、効果が薄れてしまうので、正しい方向だとアンテナの寿命が延びる可能性もあります。
まとめ
BSアンテナの向きは、自宅でテレビの受信状態を良好にするためのポイントです。
BSアンテナを正しい方向に向けることで、テレビが途切れたり、映像がぼやけたりすることなく、クリアで安定した映像を楽しむことができます。
BSアンテナを正しい方向に向けることで、お気に入りのテレビ番組を最高の画質でゆったりと楽しむことができます。
普段は気にすることのないBSアンテナの向きの重要性を理解し、正しい方向に向けて設置する事で、テレビ視聴がぐっと快適になります。
さくらアンテナでは、BS/CSアンテナの正しい設置でお困りの際も、無料でお見積りをさせていただいています。
ぜひお気軽にお問い合わせください!ご協力いたします!
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